4月9日(木)、2年生の生物生命系列の授業「農業と環境」が始まりました。この授業では、農業の各分野に関する基礎的・基本的な知識と技術を習得し、農業の社会的な意義や役割を理解して、農業に関する諸課題を主体的・合理的、かつ倫理観をもって解決し、持続的かつ安定的な農業と社会の発展を図る創造的な能力と実践的な態度を育てることを目標としています。
【農場長のお話から】
植物も動物も、言葉を使って訴えることができない。「水が欲しい、お腹が減った」など、よく観察し、気付くことが大切である。また、手を抜いても、過保護にしてもうまく育たない。育てる人の「気づき」が差になって現れる。