10月14日(水)、全校生徒を対象に「薬学講座」を実施しました。今年度は、密を避けるため、学年ごと別会場で行いました。
薬物に手を出したら、どんな悲惨な末路が待っているのか。本日の薬学講座で、自分、家族、大切な人を破滅に導く、薬物の本当の怖さを感じることができたのではないでしょうか。
〇1年次生
学校薬剤師の高山秀樹様から、薬物乱用による危険性や医薬品の使い方等についてお話していただきました。
【生徒の声から】
今回の講話では、薬品の使い方や注意、また、これからの時期に流行るインフルエンザについて等、様々なことを学びましt。特に私が驚いたのは、毒を持つ植物を薬品に利用しているということです。今まで知らなかったことを学ぶことができたので、今後の生活に役立てていきます。(11HR 山上さん)
〇2年次生
富士宮警察署生活安全課スクールサポーターの谷康至様から、薬物乱用による危険性と現状、法的な罰則等についてお話していただきました。
【生徒の声から】
一度薬物に手を出してしまうと、やめられないという怖さと、様々な症状が出てとても危険だということがわかりました。もし、友人や知り合いに薬物をすすめられた場合は、しっかり断るようにしたいです。(25HR 大木さん)

〇三年次生
浜松医科大学医学部付属病院の肝臓内科診察科長兼肝疾患連携相談室長の川田一仁先生から、肝臓病のお話をメインに、ピアスやタトゥーなど身近なおしゃれに潜む危険について説明していただきました。
【生徒の声から】
肝炎ウイルスとは、私たちが生きていく上で欠かせない肝臓に深刻なダメージを与えてしまう危険なものだということを認識することができました。また、感染原因の多くが、将来誰でも関わる可能性のあるものだったので、可燃ウイルスの危険性とその感染リスクをきちんと認識しながら、これからを過ごしていきたいと思います。(34HR 林さん)
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