１月６日（水）、令和２年度３学期が始まりました。
今朝は、雲に包まれて富士山全体の様子を眺めることはできませんでしたが、雲の切れ間から山頂付近を見ることができました。
 
早朝、運動部の生徒たちが校内のあちこちを掃除してくれていました。
 
 
今日は朝読書なしで、ＳＨＲから始まり、大掃除を行いました。
 
 
  気持ちをこめて、ピカピカに磨きあげました。
新型コロナ感染拡大防止のため、放送による始業式を行いました。
校長講話で、「『微差』は『大差』」というお話がありました。
「『微差』は『大差』」とは、「ほんの少しの違いが、大きな結果の差につながる」という意味の言葉です。もしもあなたが日本で一番高い場所に立ちたいと思ったら、富士山に登ればいい。富士山の頂上に立てば、日本一の高さに立っているということになります。しかし、例年一夏に20万人を超える人々が、富士山に登っていますから、ただ立っただけでは日本一にはなれません。「『微差』は『大差』」という言葉を私に教えてくださった方は、脚立を担いで富士山へと登られました。富士山頂剣ヶ峰でこの脚立に上れば、「日本一」の高さに立てるというわけです。まさに「微差は大差」といえます。普段の生活においても、「自分の周りをいつもきれいにする」「人にはいつも笑顔で接する」「自分からあいさつする」「常に前向きな言葉を使う」「自分のやることに少しのこだわりを持つ」等々、ひとつひとつはどれも難しいことではないし、誰にもできることです。こうした「微差」を積み上げていくと、やがて大きな成果を生み出すことになります。いきなり最初から大きなことを成し遂げようとしなくとも、まず、こつこつと、自分にできる「微差」を積み上げていきましょう。
※ＨＰ左のバナー「校長だより」でご覧いただけます。
 新学期、新たな気持ちで頑張りましょう！
「一人ひとりが主人公」 富岳館高校
今日も最幸の一日になります。
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