1月25日(月)午後、工業テクノロジー系列・建築コース3年次生が、昨年9月から「ものづくりマイスター」の方々による指導を受けながら実習を進めてきたタイル貼りの作業が完成し、お礼のセレモニーを行いました。
 ご指導くださった「ものづくりマイスター」の方々にお礼を述べる代表生徒
<お礼のことばから>
「タイル施工の実習を通して、施主の気持ちを考えて工事することの大切さを学びました。」
「マイスターの方々から優しく丁寧な指導をいただきました。また、人生の先輩として人との接し方の大切さなど、大事なことを教えていただきました。」
「実習で学んだことを、それぞれの道で生かしていきます。」
マイスターの瀬川さんから、生徒へのお話をいただきました。
「皆さんは、しっかりと話を聞き、よく努力し、大いに成長しました。社会に出た後も困難に立ち向かうことで成長でき、仲間や友人が増えていきます。今回の実習での出会いもきっと将来につながっていきます。これからも人の輪を大切に頑張ってください。」
感謝の気持ちをこめて製作した記念品をお礼としてお渡ししました。
マイスターさんへのお礼の記念品として、今回の実習で使用したタイルを用いて、ネームタグ・小物入れ・ペン立てを製作しました。

解散後、マイスターさんへの感謝の気持ちを伝える生徒たち。

卒業後も末永く富岳館に残る記念の工事になりました。
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