12月18日(土)午後、「第15回富士宮市高校生議会」が富士宮市議会議場で開催され、本校から3名の生徒が高校生議員として参加しました。富士宮市内5つの高校と高等専修学校の計6校の生徒17名が一般質問を行い、担当部長等による答弁がありました。
コロナ感染症対策として、傍聴は関係者のみ限定での開催となりました。
開始直前の控室の様子。高校生議員たちの緊張感が感じられました。
開会式
 市議会小松議長挨拶
小松議長は、本校の前身である富士宮農業高校のOBの方でいらっしゃいます。
高校生議員及び議長・副議長の紹介の後、高校生議会が開会しました。
 開会宣言に続き、市民憲章を唱和しました。
本校生徒による一般質問
 木内さんは、「保育士の配置基準」について質問しました。
保育士さんたちの負担を少しでも減らすため、現場の保育士さんの配置数を多くすべきだと考え、質問に立ちました。積極的な内容はあまり得られませんでしたが、市でも保育士さんのために様々な工夫をしていることを知ることができました。
宇佐美保健福祉部長が答弁してくださいました。
板倉さんは、「ごみの分別について」質問しました。

 小・中・高校生がごみの分別の仕方を知ることで、富士宮市のごみの削減や環境問題、SDGsの活動につながると思います。
 大原環境部長が答弁してくださいました。
柏木さんは、「難聴者の住みやすい街づくりについて」質問しました。

 今回の高校生議会は、初めての参加で準備から本番まで大変でしたが、自分の主張をしっかりと伝えることができ、貴重な経験をすることができました。今後の活動の軸となるようにしていきたいと感じました。
宇佐美保健福祉部長が答弁してくださいました。
いずれも高校生議員らしい視点からの質問で、富士宮をより良くしていこうという強い思いが感じられました。
記念写真撮影

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