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1年生の防災教育でDIGを使った活動を行いました。学校防災推進協力
校1年目の今年は、全生徒にDIGを体験してもらうことを目標の1つにして
います。
その第1弾として1年生に体験してもらいました。富岳館高校を中心とし
た富士宮〜入山瀬の昭和2年頃と平成になってからの地図を使い、地形、
土地の使われ方を比較する内容です。昔、田んぼや川だった地域が、現
在では埋め立てられ宅地に使われている、「昔から集落があった地域は、
現在でも同じ使われ方をしており、長年にわたり安心した生活が送られて
いる。」など、新旧の地図を比べることで、その土地の安全性を考える手
がかりとなった。
来たるべき東海地震に備えて、避難訓練など発災後の訓練を頻繁にし
ていますが、今回の活動は、地震が来る前に、災害を最小限に食い止め
るための準備として、自分たちの住んでいる地域、土地を知り、活用して
いくことが狙いになっています。
今後10月には3年生、来年1月には2年生がDIG体験を予定しています。
DIGについての詳しい内容はこちらをご覧下さい。→
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