10月23日（水）〜24日（木）に開催された、第70回学校農業クラブ連盟全国大会令和元年度南東北大会に本校生徒も出場しました。農業鑑定競技会分野「農業」に出場した生徒の内、２名（３年佐野美宇、３年高野璃音）が優秀賞を受賞しました。全国から大勢の代表者が集まる中で、生徒たちは緊張しながらも力を発揮し、受賞することができました。来年は静岡県が開催県となるため、運営と選手と両方の面で良い大会になるようがんばっていきます。

 

                                              競技会場(福島明成高等学校)

　式典会場(山形市総合スポーツセンター)

10月19日(土)、工業テクノロジー系列建築コース２・３年次生7名は、ツインメッセで行われた、実学チャレンジフェスタに出展しました。会場には、静岡県内の実業高校が集結し、普段の研究の発表をしたり、作品を展示したりして、特色を発揮していました。本校から参加した生徒は、普段、SDTと課題研究の時間に、建設業の人材不足の現状と原因を調査し、イベントに参加し、ものづくりの楽しさを伝える活動をしています。今回は、ハロウィンをテーマに、建築資材を使った工作を5種類用意し、途絶えることのないお客さんに、十分楽しんで頂き、生徒たちも有意義な時間を過ごしました。

　　　

 

　

 

　

10月18日(金)に、健康福祉系列2年生が、生活支援技術の授業の一貫で、訪問入浴を体験しました。セントケアホールディングの秋山さんほか3名の介護福祉士の方が、実際に校舎内でお風呂をわかしチームワークよく生徒を利用者さんに見立てて、安全で快適なお風呂タイムを演出してくださいました。生徒たちは、その技術の高さに驚きを隠せませんでした。「人生最後のお風呂」を自宅で提供することもある、といった訪問入浴という仕事のやりがいについても、お話を聞くことができ、大変勉強になりました。