９月１９日（木）の｢産業社会と人間｣の時間に、１年時生は視聴覚室に集合し、｢職業インタビュー｣の学年発表会を行いました。これは、１年時生全員が夏休みに行った｢職業インタビュー｣の発表会を各クラスで行い、３名ずつの代表者、合計１８人が、１年時生全員の前で行いました。
代表者は一生懸命作った発表スライドを使い、すばらしい発表を披露してくれました。

 

 

 

９月12日（木）、生物生命系列の３年生が先生役となり、富士宮市立貴船小学校の特別支援学級の生徒たちに農業体験指導を行いました。今回は、高校生と地元企業「富士バイオテック株式会社」とが共同開発した、ニジマスの残渣を牛糞に混ぜて作ったエコ堆肥「マスマス元肥」を使った栽培実習でした。本来コストをかけて捨てるはずだった、ニジマスの残渣の有効活用にも繋がり、資源循環型農業の基盤作りとなります。また、SDGsの持続可能な開発の一端を担う活動を、地元の若い世代が興味関心を持ち、取り組んでいく内容にもなっています。今日定植したブロッコリーや芽キャベツ、プチヴェールなどにどのような効果が現れるか楽しみです。

　

 

　

本校のフラワーアート部が、道路愛護団体表彰で国土交通大臣賞を受賞しました。その授賞式が８月23日（金）に県庁で開催され、生徒の代表が出席しました。この賞は、フラワーアート部の生徒たちが、長年校舎前の道路を四季折々の花たちで彩り、毎日植物の管理をしてきたことが認められたものです。
９月10日（火）に富士宮市役所で市長に受賞を報告しました。今までの活動を部長(3年次生　篠原日向さん)は、「来年、創立120周年を迎える本校の道路側に花壇を作り、自分たちだけでなく富士宮市を盛り上げられるようにしていきます。」と今後の抱負も語りました。